日本語ドメインを取得し、サーバーの設定
日本語ドメインの設定ができれば、英数字だけのドメインも簡単に設定できるので、
ここでは日本語ドメインの設定方法を説明します。
■使用するサービス
最大手の1つで、設定が簡単な以下サービスを利用します。
ドメイン取得:お名前.com
サーバー:エックスサーバー・・・最初はX10プランで十分です
1.日本語ドメインを取得
今回は、「カナガンキャットフード口コミ.jp」という日本語ドメインを取得します。
取得できない場合は、×(バツ印)が付いています。
「.jp」は空いていたのでチェックし、料金確認へ進みます。
申し込み内容の確認をします。
<Whois情報公開代行>
ドメイン登録者の名前やメールアドレス、社名などを、インターネット上でWhoisで公開することが義務付けられています。
それを、ドメイン取得会社(今回の例でだと、お名前.com)に置き換えてくれるものです。
後から設定するとお金を取られるので、必要な方は同時に申し込んでおきましょう。
私は必ずチェックを入れています。
支払いを完了させます。
申し込み完了すると、以下画面が表示されます。
確認作業しないと利用制限がかかるらしいので、メールがきた場合は対応しておきましょう。
ワンクリックです。
2.ネームサーバーの変更
ネームサーバーを変更するために、ドメインNaviに入ります。「Navi Top」を押下します。
「変更する」を押下します。
「他のネームサーバーを利用」を押下します。
ネームサーバー情報にエックスサーバーの場合、ns1.xserver.jp~ns5.xserver.jpを入力します。
(自分が借りるレンタルサーバーの情報を入力します)
ネームサーバーの変更が完了すれば、お名前.comの設定は完了です。
3.サーバー設定
エックスサーバーのサーバーパネルにログインし、「ドメイン設定」を行います。
「ドメインの追加設定」を押下します。
ドメインの追加設定を行うのに、日本語ドメインは、英数字に変換する必要があります。
これを ドメインのピュニコード(Punycode)変換と言います。
変換方法は簡単で、例えば以下のサイトにいき、取得したドメインをコピペするだけで、
変換後のピュニコードを取得できます。
⇒ http://n7.com/japanese/
変換後のピュニコードをそのまま貼り付けます。
日本語ドメインが正しく表示されていることを確認し確定します。
この画面が表示されれば完了です。
次の記事 ⇒ 取得した日本語ドメインをHTML作成ソフト「シリウス」に設定